こんにちは、きくりです いつもありがとうございます 今日は、日々の鑑定を通して感じて居ることを少し どんな職場にも、友人関係にも、すべての人間関係において、「問題のある人」 「難のある人」 と遭遇したことがある人は、必ずいると思います。 貴方にとって、どういう人が 「問題のある人」 なのか、それは様々だとは思うのですが、 そういう人たちが、実は 「被害者」 である、という事を、鑑定を通して、感じることが多くあります。 一体どういうことなのかといいますと、 例えば、とても愚痴の多い人がいるとします。会う度に人の陰口や仕事の愚痴しか喋らずに、自分のことを話すというよりは 「いつも他人のネタを出してくる」お話しているとちょっと疲れてしまう人のケース。 こういった人の多くを霊視すると、「小さな頃から親の愚痴をずっと聞かされてきた」 であったり、「陰口を言わなければ仲間外れにされるグループの中にいた」 であったり、 家庭環境、義務教育中の環境などに、問題があったケースが殆どでした。 さらに言えば、親御さんが愚痴の多い人だったと霊視した先に、その親御さんのそのまた親御さんも、そういう人だった。・・・ということもありました。 一概に、すべてがそれに当てはまる訳ではありませんが、結構な確率でこういう場合が多いのです。 産まれた最初の段階から、悪人が存在しないのと同じように、人がどういう風になっていくのかには、必ず要素があって、 原因と結果が伴うものです。 ですから、もしも貴方が、人間関係において悩んでいるのだとしたら、その問題を起こしている張本人、または、貴方の側に、何かしらの原因があることは間違いなく、その結果を受けている状態、ということです。 理解しろ、などとは思いませんが、 「ああ、きっとこの人は、こうして育ってきたのだ、間違った行動を起こしてきても、誰も教えてくれなかったのか」 というように、察して片付けるのが一番ではないかと思うのです。 ある程度まで年齢を重ねると、経験をしてきた事にプライドも出てきます。24歳になる頃には、人間は人格形成がほぼ完成してしまう、という話を聞いたこともございますし、 大人になってから、大きく性格を変容させることは、とても難易度が高いのかもしれません。 そして、自分自身のマインドを変容させることは案外と容易であったとしても、他人様のことを変えようと思うことは、非常に難しく、下手をすれば 「相手をコントロールしようとしている」 ことになりか続きをみる
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